映画 商品

映画雑誌の老舗「キネマ旬報」。戦前の1919年に始まり、85年の実績を持つ信頼度No.1の映画雑誌である。月2回の発行で、1冊1000円は少々値が張るが、それだけの価値は十分ある。
他誌が取り上げているおよそすべての企画がこの1冊でおさえられているともいえ、それだけでなく、他誌よりも中身がかなり濃い内容となっている。
戦前からの映画評論家の文章が読めるのも嬉しいが、他誌ではありえない映画監督や俳優の書き下ろしのコラムが読めるのもキネマ旬報ならではだろう。映画を作る人、映画を評論する人、映画なら何でも好きという人に読んでもらいたい!といえる良心的な雑誌でしょう。

モータウンミュージカルの傑作!
よく知られたオズの魔法使いの話を、アメリカという未知の国に連れてこられてしまった黒人の歴史に重ねて表現した、まさにモータウンならではの企画。当然、同レーベルのオールスター総出演。小さな世界のなかに閉じこもって自信の持てない小市民の小学校女教師、ヤクザカラスに脳なしダメ夫と罵られ続けてきたカカシ、体力だけで勇気のないリングボクサーのようなライオン、自分にはハートがないと嘆くエンターテナーのブリキマン。そして、洗濯工場でしいたげられている人々。彼らが流行を創り出すインチキ魔法使いにすがるのを止め、みずから醜い着ぐるみを脱し、このアメリカこそが自分のホームだ、と歌い上げる姿は、モータウン文化の独立宣言とも言え、70年代の黒人に限らず、他人依存で弱気な現在の日本でも堂々と感銘を与えてくれる。
モータウンミュージカルの傑作!
よく知られたオズの魔法使いの話を、アメリカという未知の国に連れてこられてしまった黒人の歴史に重ねて表現した、まさにモータウンならではの企画。当然、同レーベルのオールスター総出演。小さな世界のなかに閉じこもって自信の持てない小市民の小学校女教師、ヤクザカラスに脳なしダメ夫と罵られ続けてきたカカシ、体力だけで勇気のないリングボクサーのようなライオン、自分にはハートがないと嘆くエンターテナーのブリキマン。そして、洗濯工場でしいたげられている人々。彼らが流行を創り出すインチキ魔法使いにすがるのを止め、みずから醜い着ぐるみを脱し、このアメリカこそが自分のホームだ、と歌い上げる姿は、モータウン文化の独立宣言とも言え、70年代の黒人に限らず、他人依存で弱気な現代の日本でも堂々と感銘を与えてくれる。
名前負け
 ダイアナ・ロス、マイケル・ジャクソンほか、大物アーチスト満載のこの映画。『オズの魔法使い』を黒人キャストでする発想は面白いけど、内容に関して斬新さは感じなかった。<p> まだ20くらいのマイケルと、30越えて少女の役を頑張るダイアナに涙。サントラは2枚組みで販売してますので、こちらは楽しめると思います。まあこの時代に出来たものとしてはもっと優しい目で見てあげなければいけないのでしょうか?
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