映画 商品
映画雑誌の老舗「キネマ旬報」。戦前の1919年に始まり、85年の実績を持つ信頼度No.1の映画雑誌である。月2回の発行で、1冊1000円は少々値が張るが、それだけの価値は十分ある。
他誌が取り上げているおよそすべての企画がこの1冊でおさえられているともいえ、それだけでなく、他誌よりも中身がかなり濃い内容となっている。
戦前からの映画評論家の文章が読めるのも嬉しいが、他誌ではありえない映画監督や俳優の書き下ろしのコラムが読めるのもキネマ旬報ならではだろう。映画を作る人、映画を評論する人、映画なら何でも好きという人に読んでもらいたい!といえる良心的な雑誌でしょう。
- 自分で考えるきっかけに
- A級戦犯と聞いただけでアレルギーを持つ人もいると思うが、学校で習ったから悪いと決めつけずに自分で考えるきっかけにして欲しい作品です。
東京裁判という茶番、正当と賛否が分かれる題材を見事に表現しています。
疑問、反論、賛同の意見を持ったら、是非自分でも調べて自分自身で考えて人に言われたからでは無い、自分の意見を持つきっかけにして欲しい。
歴史は一方だけではなく両面から見て自分の意見を持って欲しい。
- 一度は見たほうがいい
- 無関心ながら、見てみるとどっぷりはまりました。戦争という視点だけでなく、働く自分(自分の意とする考えとは違う方向で物事が動くとき)に置き換えるとかなり深い。自分をとるか、周りが求める自分をとるか…プライドという言葉の重さを感じます。
- プライド
- 東京裁判を題材にした映画は始めてみましたが、これは久しぶりに見応えありました。発表当時、色々と非難もあったようですが、そんなに非難する事もないような…同じ同胞=日本人が戦勝国と戦っている(この場合は法廷で)様子を題材にしていますしね。この映画を見て、戦勝国からいわゆる戦犯とされた人達がどういった人達だったのか?という事を垣間見える事ができました。もっとも、それもほんの一部なのでしょうけれど… そして、戦犯とされた人は、何故戦勝国に死刑にされなければならなかったのだろうか?と、同時に明らかに野蛮な戦勝国の判定に憤りも覚えなくもない。とにかく、日本人ならば見るべき作品であることには、間違い無いでしょう。この先、日本国内でこういった物語を題材にした話は出回らなそうですしね。それから一部、この作品より〇〇監督の方がとか、自分の知識をむやみにひけらかしたりするレビュー違いもありますが、これはマナー的にも論外。ただの茶化しとしか思えず、見ていてウンザリしました…。こんな事、書きたくもなかったですけども……酷く脱線しましたが、この映画は星5つでオススメです。
- レベルの低いフィクション
- 東京裁判のことを映画で知るならドキュメンタリー作品である小林正樹監督の『東京裁判』を見れば充分。
「プライド−運命の瞬間」は「東京裁判」を素材にしていわゆる歴史修正主義者の主張を描いているにすぎない。
例えば南京虐殺の件では、実際の東京裁判廷の検察側立証段階で、マギー牧師、ウィルソン医師など、当時
南京に滞在していて外国人四人と、直接被害を受けた中国人五人の証言。
その他、十数人の宣誓口供書、その他の証拠書類も提出された。こうしたおびただしい証拠をつきつけられて、
弁護側はほとんど手の打ちようがなく、その反証は弱かったというのが実態である。
しかし、「プライド」では、それらの証人のシーンはごく僅かで、弁護人の「伝聞証拠である」という反論のみクロ
ーズアップさせている。
まぁ、「東京裁判」のことを少しでも知ってる人間ならツッコミながら楽しむ方法もあるのだろうが見るだけ時間の
無駄というような作品である。
- 歴史的事実をしること
- この映画については賛否両論がありますが、歴史的事実として日本人が真剣にむきあわなければならないと思います。極東国際軍事軍事裁判はあくまで代表的な裁判として知られているものでありますが、歴史的に表にでなかった戦後の各国における日本軍人への戦争責任を問う裁判がおこなわれた事実を知ってもらいたいと思います。戦争責任を追及するだけでなく、なぜ日本がこのような戦争へとすすまなければならなかった背景をみんなで考えて欲しいと考えます。現在靖国問題を外国から言われていますが、それをどうとらえるが日本人として歴史的事実を知ったうえで考えて欲しいものです。そのためにはこの映画は歴史的事実をとらえたものではないでしょうか
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